“河内訛”の読み方と例文
読み方割合
かわちなま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……奥では寝つかない三郎丸(正儀まさのり)を寝かしつけている乳母の歌う子守唄が河内訛かわちなまりをおびてあわれに洩れてくる。
私本太平記:04 帝獄帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)