“沈毅”の読み方と例文
読み方割合
ちんき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
高潔沈毅(ちんき)な鼻の表現に万軍の信頼を集めつつ、天地を震撼する大魔王の鼻を一撃のもとに打ち砕いた英雄がありました。
鼻の表現 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
そもそも富士男君の寛仁大度(かんじんたいど)、ゴルドン君の慎重熟慮(しんちょうじゅくりょ)、ドノバン君の勇邁不屈(ゆうまいふくつ)、その他諸君の沈毅(ちんき)にして明知(めいち)なる、じつに前代未聞(ぜんだいみもん)の俊髦(しゅんぼう)であります。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
本来、沈毅(ちんき)にして、忠実なる犬であればあるほど、人見知りをすべきはずのものである。真に沈毅にして、勇敢にして、忠実なる犬は、二人の主というものを知らない。
大菩薩峠:40 山科の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)