“氷箸”の読み方と例文
読み方割合
ひょうちょ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
折柄軒にツララの下りたるを指して、妃は「氷箸ひょうちょ」と美しく叫び、形容の妙を賞されて一入玄宗の寵をち得た。
古器観道楽 (新字新仮名) / 北大路魯山人(著)