水漿すゐしやう)” の例文
(中略。)宮城野より明神嶽へ上り、最上寺さいじやうじに参詣。上路屈曲、深谷危径、一人も逢ふ人なし。途中桃を里に運ぶ老人に逢ふ。数顆を買ひ、水漿すゐしやうに代て渇を医す。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
銀缾ぎんぺいたちまち破れて 水漿すゐしやうほとばし
宮本武蔵:05 風の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)