“水晶花”の読み方と例文
読み方割合
すゐしやうくわ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けんの四辛巳の詩中に、「送霞亭北条先生応召赴東都」の七律がある。そして「特招元有光輝在、莫為啼鵑思故園」は其七八である。此詩の前には水晶花すゐしやうくわの詩がある。水晶花は卯花うのはなであらう。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)