“歩役”の読み方と例文
読み方割合
ぶやく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乱世には士は命を的にして働き、農は汗を流し耕作をかせ歩役ぶやくを勤め、工はそれぞれ加役に用いられ、商人は武具の外に調ととのうる物なく、その時に至りて渡世とせいなく如何いかよう致し候心得か。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)