此心このこころ)” の例文
もはや再びなつかしき懐き御顔も拝し難く、猶又前非の御ゆるしも無くて、此儘このまま相果て候事かと、あきらめ候より外無く存じながら、とてもとても諦めかね候苦しさの程は、此心このこころの外に知るものも
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)