歔欷しゃく)” の例文
なんということなしにお玉は歔欷しゃくりあげるほどに動かされてしまったのでありました。
大菩薩峠:06 間の山の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
お君は歔欷しゃくり上げて泣きました。