横着面おうちゃくづら)” の例文
日頃、牛いじりしているせいでもあるまいが、牛の如く横着面おうちゃくづらの男である。めいの常磐の縁故から、こんな邸を持ったり、太刀の一つも帯びる身になった事などは、前世のように忘れ果てていた。
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)