“樓門”の読み方と例文
新字:楼門
読み方割合
さんもん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
境内から樓門さんもんへかかったときは、先に出た磯五のすがたは、もう通りのどこにもなかった。
巷説享保図絵 (新字新仮名) / 林不忘(著)
春昼の陽は暖かく光善寺の樓門さんもんを照らしていた。
郷介法師 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)