“梛子”の読み方と例文
読み方割合
やし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
梛子(やし)を松と見れば唯(たゞ)大磯あたりの心地する海岸のホテルども、夜は木(こ)がくれの灯(ひ)の美しく見え申し候(さふらふ)。赤塚氏は父君(ちちぎみ)への御土産(おんつと)に菩提樹の実の珠数玉(じゆずだま)を買はんと再び船を雇ひて出(い)で行(ゆ)かれ候(さふらふ)。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛、与謝野晶子(著)