“柿園詠草”の読み方と例文
読み方割合
しえんえいそう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三月十一日紙上に番外百中十首(まつ山人やまびと投)として掲げある歌を、われらが変名にて掲げ候やの御尋ね有之候へども、右はことごとく『柿園詠草しえんえいそう』中にある歌にてわれらの歌とは全く異りをり候。
人々に答ふ (新字旧仮名) / 正岡子規(著)