“林檎苗”の読み方と例文
読み方割合
りんごなえ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一頃ひところは、目付役兼検見方として、千曲川を改修し、山には檜を植林し、低地には、林檎苗りんごなえを奨励した。又、温泉の利用だの、火薬の製法だの、葡萄酒ぶどうしゅの作り方などをも、才学にまかせて試みた。
(新字新仮名) / 吉川英治(著)