“木樵山”の読み方と例文
読み方割合
きこりやま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たまに木樵山きこりやまがつに、ホンのぽっちりお鳥目ちょうもくを包んで心づけをしてみれば、彼等は、この存在物を不思議がって、覗眼鏡のぞきめがねでも見るように、おずおずとして、受けていいか、返していいか
大菩薩峠:40 山科の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)