“更長”の読み方と例文
読み方割合
こうた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(然もそれは私が、寒き夜の更長こうたけし徒然の儘に、涙をフツと、燭台の灯火ともしびを吹き消した心で、何心なく詠むだ……さうです、つまらない歌反古なのぢやありませんか………)
青白き公園 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)