暉々きき)” の例文
指揮をくだす光身が暉々ききとして夜陰に流れ、見るまに石垣をいおりて、真っ黒にかたまり合った一艘の小舟が、艪音ろおとを風に運ばせて矢のように漕いでくる。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)