“時花歌”の読み方と例文
読み方割合
はやりうた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
味気なきは折ふしの移りかはり、祭ののち、時花歌はやりうたのすぐすたれゆく、活動写真の酔漢の絹帽シルクハツトに鳴くこほろぎ。
第二真珠抄 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
その方言乃至珍らしい物語や時花歌はやりうたを迎へるのに慣れて居ると云ふ事が、彼等の心を非常に romantique にし、且容易に妄誕を信ぜしむるに至る。
海郷風物記 (旧字旧仮名) / 木下杢太郎(著)
巴里の時花歌はやりうたを、泪の塩の辛い口笛で吹きながら、エミ子は姿見に向って、お化粧をはじめました。
四月馬鹿 (新字新仮名) / 渡辺温(著)