“春濤詩鈔”の読み方と例文
読み方割合
しゅんとうししょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたしはかつて愛誦あいしょうした『春濤詩鈔しゅんとうししょう』中の六扇紅窓掩不開——妙妓懐中取煖来という絶句をおもい起すと共にようせざるもパンを抱いて歩めばまた寒からずと覚えず笑を
雨瀟瀟 (新字新仮名) / 永井荷風(著)