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映画
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えいが
ふりがな文庫
“
映画
(
えいが
)” の例文
旧字:
映畫
そして、そこで、むすこが
映画
(
えいが
)
を
見
(
み
)
ろといってくれた
金
(
かね
)
で、となりの
赤
(
あか
)
ちゃんがよろこびそうな、
赤
(
あか
)
いかざぐるまを
買
(
か
)
いました。
かざぐるま
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
後楽園
(
こうらくえん
)
の
鯉
(
こい
)
を
釣
(
つ
)
りに
行
(
い
)
つてたなんてこと、
気
(
き
)
まりが
悪
(
わる
)
くて
人
(
ひと
)
に
話
(
はな
)
せやしない。だから、
映画
(
えいが
)
見
(
み
)
ていたなんていつちまつたのだが、ともかく、コリゴリだ。
金魚は死んでいた
(新字新仮名)
/
大下宇陀児
(著)
それは、ぼくもたまには、ダンスをやるし、
映画
(
えいが
)
や、スポーツを
見
(
み
)
にもいくさ。なにしろ
息
(
いき
)
づまるような
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
だもの、それくらいはしかたがないだろう。
アパートで聞いた話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
すると
当夜
(
とうや
)
は、
映画
(
えいが
)
を
観
(
み
)
に
行
(
い
)
つたのだと
答
(
こた
)
えたが、
映画
(
えいが
)
の
題名
(
だいめい
)
をきくと、すぐに
答
(
こた
)
えられない。
単
(
たん
)
に
西部劇
(
せいぶげき
)
だといつたが、テクニカラーかどうか、の
質問
(
しつもん
)
ではすらすらと
金魚は死んでいた
(新字新仮名)
/
大下宇陀児
(著)
「おかあさん、
映画
(
えいが
)
を、
見
(
み
)
にいっていらっしゃい、お
正月
(
しょうがつ
)
だもの。」と、
前
(
まえ
)
へ
差
(
さ
)
し
出
(
だ
)
したのでした。
かざぐるま
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
▼ もっと見る
よく
重役
(
じゅうやく
)
が、
買
(
か
)
い
出
(
だ
)
しや、
家事
(
かじ
)
の
雑役
(
ざつえき
)
などに、
社員
(
しゃいん
)
を
使用
(
しよう
)
することがありますが、
兄
(
あに
)
は、けっしていかなかったばかりでなく、そんなひまがあるときは、
映画
(
えいが
)
を
見
(
み
)
たり
兄の声
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
“映画”の解説
映画(えいが、en: motion picture あるいは movie あるいは film、fr: cinéma、zh: 電影)とは、長いフィルムに高速度で連続撮影した静止画像(写真)を映写機で映写幕(スクリーン)に連続投影することで、形や動きを再現するもの。活動写真、キネマ、シネマとも。
なお、本来の語義からははずれるものの、フィルムではなくビデオテープなどに磁気記録撮影されたものや映画館で上映される動画作品全般についても、慣例的に「映画」と呼ばれている。
(出典:Wikipedia)
映
常用漢字
小6
部首:⽇
9画
画
常用漢字
小2
部首:⽥
8画
“映画”で始まる語句
映画館
映画眼
映画街
映画台本
映画女優
映画見物