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昃
ふりがな文庫
“昃”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かげ
80.0%
かたぶ
10.0%
ひかげ
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かげ
(逆引き)
自分の舟は比較的岸に近くおり、供舟はやや向うに漕出しているのであろうか、半ば
昃
(
かげ
)
った水の上に、供舟の人たちが夕日を浴びているのが見える。
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
昃(かげ)の例文をもっと
(8作品)
見る
かたぶ
(逆引き)
久しく自然主義の
淤泥
(
おでい
)
にまみれて、本来の面目を失してゐた
人道
(
ユウマニテエ
)
が、あのエマヲのクリストの如く「日
昃
(
かたぶ
)
きて暮に及んだ」文壇に
再
(
ふたたび
)
姿を現した時、如何に我々は氏と共に
あの頃の自分の事
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
昃(かたぶ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひかげ
(逆引き)
昃
(
ひかげ
)
りし障子四枚や
時雨
(
しぐれ
)
来し
七百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
昃(ひかげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
昃
漢検1級
部首:⽇
8画
“昃”のふりがなが多い著者
チャールズ・ディケンズ
柴田宵曲
高浜虚子
三好達治
北原白秋
若山牧水
芥川竜之介
野村胡堂