“新規”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しんき75.0%
あらた16.7%
ヌウヴォ8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
柳(やなぎ)の葉(は)の翠(みどり)を透(す)かして、障子(しやうじ)の紙(かみ)は新(あた)らしく白(しろ)いが、秋(あき)が近(ちか)いから、破(やぶ)れて煤(すゝ)けたのを貼替(はりか)へたので、新規(しんき)に出來(でき)た店(みせ)ではない。
三尺角 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
血飛沫(ちしぶき)によって作られた網が! 思うにそれは、先夜、飯塚薪左衛門の屋敷で、左門によって討たれた浪人の血と、片足を斬り取られた浪人の血とによって、新規(あらた)に編まれた網らしく、血の色は
血曼陀羅紙帳武士 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
たとえば奇偶(ハザアル)の遊びで、いま出た目とそのあとの目というものはそのたびに永久に新規(ヌウヴォ)だという。これがかれらの学説なんだ。
黒い手帳 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)