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文反故
ふりがな文庫
“文反故”の読み方と例文
読み方
割合
ふみほご
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふみほご
(逆引き)
茶をたてさせてみたり、台所で煮物をさせたり、小さな買物の帳面をつけさせたり、さりげなく古い
文反故
(
ふみほご
)
を読ませたりした。
契りきぬ
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
私はこの落書めいた一ひらの
文反故
(
ふみほご
)
により、かれの、死ぬるきわまで一定職に就こう、就こうと五体に汗してあせっていたという動かせぬ、
儼
(
げん
)
たる証拠に触れてしまったからである。
狂言の神
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
文反故(ふみほご)の例文をもっと
(2作品)
見る
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
反
常用漢字
小3
部首:⼜
4画
故
常用漢字
小5
部首:⽁
9画
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