“敬西房”の読み方と例文
読み方割合
きょうさいぼう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうして弘長二年の頃法然の孫弟子の敬西房きょうさいぼうという者が(これは法蓮房の弟子)関東へ下る時に、法然のつてを持たせてやった処、数日それを読んで、法然との間に手紙の往復があったが
法然行伝 (新字新仮名) / 中里介山(著)