“改竄”の読み方と例文
読み方割合
かいざん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かつこの一篇は初めからデッサンのつもりで書いたゆえ、如何に改竄(かいざん)補修を加えてもデッサンは終(つい)にデッサンたるを免がれない。
二葉亭四迷の一生 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)
その建築(けんちく)が日本(にほん)に輸入(ゆにふ)せられて、しかも純木造(じゆんもくざう)に改竄(かいざん)されたのは、やはり材料(ざいれう)と國民性(こくみんせい)とのためで地震(ぢしん)を考慮(かうりよ)したためではない。
日本建築の発達と地震 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
この物語は仏在世既にあまねく俗間に歌われ種々の増補と改竄(かいざん)を受けたのだから、和漢の所伝が現在インドの諸本と異処多きはそのはずだ。