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撲殺
ふりがな文庫
“撲殺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぼくさつ
47.4%
うちころ
26.3%
なぐりころ
15.8%
ぶちころ
5.3%
ぶっころ
5.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼくさつ
(逆引き)
だからこの二つの主義はいつでも矛盾して、いつでも
撲殺
(
ぼくさつ
)
し合うなどというような厄介なものでは万々ないと私は信じているのです。
私の個人主義
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
撲殺(ぼくさつ)の例文をもっと
(9作品)
見る
うちころ
(逆引き)
汝
(
なんぢ
)
音
(
おと
)
にも
聞
(
き
)
きつらん、
予
(
よ
)
は
白山
(
はくさん
)
の
狩倉
(
かりくら
)
に、
大熊
(
おほくま
)
を
撲殺
(
うちころ
)
した
黒坂備中
(
くろさかびつちう
)
、
此
(
こ
)
の
方
(
はう
)
も
未
(
いま
)
だ
自分
(
じぶん
)
に
力
(
ちから
)
を
試
(
ため
)
さん、いざふれ
汝
(
なんぢ
)
と
力競
(
ちからくら
)
べをして
見
(
み
)
やうか。
怪力
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
撲殺(うちころ)の例文をもっと
(5作品)
見る
なぐりころ
(逆引き)
妖怪より
余程
(
よつぽど
)
怖い馬鹿だもの、今夜はもう意見をするんぢやあないから
謝罪
(
わび
)
たつて承知はしない、
撲殺
(
なぐりころ
)
すのだから左様思へ
妖怪年代記
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
撲殺(なぐりころ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
ぶちころ
(逆引き)
百姓「
撲殺
(
ぶちころ
)
してしまえ」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
撲殺(ぶちころ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぶっころ
(逆引き)
新「何しろ
何
(
ど
)
うせ此の事が露顕せずにはいねえ、甚藏を
撲殺
(
ぶっころ
)
して仕舞ってお
前
(
めえ
)
と己と一緒に成っていられる訳のものじゃアねえから、今のうち身を隠してえものだ」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
撲殺(ぶっころ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“撲殺”の意味
《名詞》
撲 殺(ぼくさつ)
手や道具(棒など)を使って人や動物を撲り殺すこと。
(出典:Wiktionary)
撲
常用漢字
中学
部首:⼿
15画
殺
常用漢字
小5
部首:⽎
10画
“撲殺”で始まる語句
撲殺場
検索の候補
撲殺場
“撲殺”のふりがなが多い著者
高見順
与謝野寛
作者不詳
夏目漱石
三遊亭円朝
泉鏡花
泉鏡太郎
柳田国男
与謝野晶子
吉川英治