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撒砂
ふりがな文庫
“撒砂”の読み方と例文
読み方
割合
まきすな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まきすな
(逆引き)
薄霧
(
うすぎり
)
北の山の根に消えやらず、柿の実
撒砂
(
まきすな
)
にかちりと音して
宿夢
(
しゅくむ
)
拭うがごとくにさめたり。しばらくの別れを握手に告ぐる妻が
鬢
(
びん
)
の
後
(
おく
)
れ
毛
(
げ
)
に風ゆらぎて
蚊帳
(
かや
)
の裾ゆら/\と秋も早や立つめり。
東上記
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
撒砂(まきすな)の例文をもっと
(1作品)
見る
撒
漢検準1級
部首:⼿
15画
砂
常用漢字
小6
部首:⽯
9画
“撒”で始まる語句
撒
撒布
撒水
撒散
撒水夫
撒里矢爾酸曹達
撒乱
撒付
撒札
撒餌