“接骨医”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
せっこつい50.0%
ほねつぎ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其隣の馬は、節句の遊びに乗った親類の村蔵と云う男をね落して、肩骨かたぼねくじき、接骨医せっこついに二月も通わねばならぬ様の怪我をさせ、其為一家の予算に狂いが来て、予定の結婚が半歳も延ばされた。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
「吉祥院前の接骨医ほねつぎへ早く……」
白金之絵図 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)