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拙筆
ふりがな文庫
“拙筆”の読み方と例文
読み方
割合
せっぴつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せっぴつ
(逆引き)
何方
(
どなた
)
がお出でになってもお逢いにはなりません、
種々
(
いろ/\
)
な名を附けてお出でになります、
碌々
(
ろく/\
)
知らんものでも
馴々
(
なれ/\
)
しく私は書家でございます、
拙筆
(
せっぴつ
)
を御覧に入れたいと
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
これまた
止
(
や
)
むを得ざる
次第
(
しだい
)
なれども、
兎
(
と
)
に
角
(
かく
)
に明治年間にこの文字を記して二氏を論評したる者ありといえば、また
以
(
もっ
)
て後世士人の風を
維持
(
いじ
)
することもあらんか、
拙筆
(
せっぴつ
)
また
徒労
(
とろう
)
にあらざるなり。
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
拙筆(せっぴつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
拙
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
筆
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
“拙”で始まる語句
拙
拙者
拙僧
拙劣
拙作
拙斎
拙道
拙堂
拙陋
拙宅
“拙筆”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
福沢諭吉