“懇談”の読み方と例文
読み方割合
こんだん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二人で懇談こんだんを重ねた結果、具体案を作って寄付者に提示したところ、先方では、その根本方針に双手もろてをあげて賛成し、一切いっさいを田沼さんの自由な処理にゆだねたばかりでなく
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
という懇談こんだんだった。
苦心の学友 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
懇談こんだんくださる場所は、いちおう本館の各室をそれぞれ割り当てておきましたが、天気もこんなにいいことでありますし、森蔭もりかげや草っ原をご利用くださるのも一興いっきょうかと思います。
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)