愛婿あいせい)” の例文
わけて、細川忠興は、またなき彼の愛婿あいせいである。信長を倒した以上、一も二もなく自分にいてくるものと、光秀は決定的に思いこんでいた。
新書太閤記:08 第八分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
夫松さんは伊藤博文の愛婿あいせいで、若い時から非常な秀才と目されていた人だったという。明治十二、三年時分——もっと早くからかも知れない——演劇改良、国立劇場設立をとなえている。
田沢稲船 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)