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快庵禅師
ふりがな文庫
“快庵禅師”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かいあんぜんじ
66.7%
くわいあんぜんじ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいあんぜんじ
(逆引き)
昔、
快庵禅師
(
かいあんぜんじ
)
という仏徳高い聖僧がいらっしゃった。幼少より禅宗の本旨をあきらかにされて、つねにその身を諸国
行脚
(
あんぎゃ
)
の修行にゆだねて暮らしておられた。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
下野
(
しもつけ
)
富田の村の菊世という女は、
快庵禅師
(
かいあんぜんじ
)
にその時の
容子
(
ようす
)
を話して聞かした。
あじゃり
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
快庵禅師(かいあんぜんじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
くわいあんぜんじ
(逆引き)
むかし
二
快庵禅師
(
くわいあんぜんじ
)
といふ
大徳
(
だいとこ
)
の
聖
(
ひじり
)
おはしましけり。
三
総角
(
わかき
)
より
四
教外
(
けいぐわい
)
の
旨
(
むね
)
をあきらめ給ひて、常に身を
五
雲水にまかせたまふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
快庵禅師(くわいあんぜんじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
快
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
庵
漢検準1級
部首:⼴
11画
禅
常用漢字
中学
部首:⽰
13画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
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