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応量器
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おうりょうき
ふりがな文庫
“
応量器
(
おうりょうき
)” の例文
あるいは漆器の
経机
(
きょうづくえ
)
や
経箱
(
きょうばこ
)
、
過去帳
(
かこちょう
)
、または
応量器
(
おうりょうき
)
だとか
香炉台
(
こうろだい
)
だとか、あるいはまた過去帳台とか
位牌
(
いはい
)
だとかに、しばしば優れた形や塗のものに
廻
(
めぐ
)
り会います。いつも
伝灯
(
でんとう
)
の深さが後に控えます。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
“応量器”の意味
《名詞》
托鉢の僧侶が持つ鉄製の鉢。応器。
(出典:Wiktionary)
“応量器”の解説
応量器(おうりょうき)とは、 禅宗の修行僧が使用する個人の食器のこと。梵語はパートラ(Pātra)。音訳は鉢多羅(はったら)。鉢盂(はつう)、鉄鉢(てっぱつ)ともいう。
応量器は主に曹洞宗の呼び方で、臨済宗では持鉢(じはつ)、黄檗宗では自鉢(じはつ)と呼ぶ。
(出典:Wikipedia)
応
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
量
常用漢字
小4
部首:⾥
12画
器
常用漢字
小4
部首:⼝
15画
“応”で始まる語句
応
応答
応挙
応対
応酬
応仁
応援
応接間
応揚
応諾