“徽號”のいろいろな読み方と例文
新字:徽号
読み方割合
しるし50.0%
シンボル50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たゞ彼等各〻色も徽號しるしもとり/″\なる一のふくろを頸に懸けまたこれによりてその目を養ふに似たるを認めき —五七
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
こゝにひとり白き小袋に空色の孕める豚を徽號しるしとせる者我にいひけるは、汝このほりの中に何を爲すや 六四—六六
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
漢人は異族に羈絆さるるよりも、その羈絆の徽號シンボルとして辮髮・胡服を強制さるることを、大屈辱と信じて居る。
支那人弁髪の歴史 (旧字旧仮名) / 桑原隲蔵(著)