“御示教被下度”の読み方と例文
読み方割合
ごじきょうくだされたく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
書肆しょしの方には一年に月数拾円の損として他方に広告機関ともなる利益もあるはずこの条件に近い所にて大倉もうけ合ひさうなものに候がどういふ工合ぐあいにて謝絶せしやら何はともあれ来月中旬にいづれ雑誌発刊のはこびと存候ついてはほぼ原稿締切期限等御示教被下度ごじきょうくだされたく候小生も何か一文いちぶん寄稿したく候
書かでもの記 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)