御母子ごぼし)” の例文
「そう御母子ごぼしのお仲で争うことはないでしょう。もう国中の人民も知っていることですから。わしもそのため、お慶びを申しあげに来たわけじゃ」
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)