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御機嫌伺
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ごきげんうかが
ふりがな文庫
“
御機嫌伺
(
ごきげんうかが
)” の例文
それで水車小屋の中にのみ引込んでいるが、感心なことには、毎朝欠かさず主人弾正の
御機嫌伺
(
ごきげんうかが
)
いに行きます。
大菩薩峠:01 甲源一刀流の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
どうぞ一番に
住所
(
ところ
)
を知せてくれ、
初中終
(
しよつちゆう
)
旅を
出行
(
である
)
いてゐる体だから、
直
(
ぢき
)
に
御機嫌伺
(
ごきげんうかが
)
ひに出ると、その事をあんなに
懇々
(
くれぐれ
)
も頼んでゐましたから、後で聞いたら
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
「ゆっくりお相手をいたしたいのでござりますが、宿元に戻りましてから、狂言の打ち合せもござりますので、これでお暇が願いとう——その
中
(
うち
)
に、必ずまた、
御機嫌伺
(
ごきげんうかが
)
いにまいりまする」
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
機
常用漢字
小4
部首:⽊
16画
嫌
常用漢字
中学
部首:⼥
13画
伺
常用漢字
中学
部首:⼈
7画
“御機嫌”で始まる語句
御機嫌
御機嫌好
御機嫌よう
御機嫌取
御機嫌宜
御機嫌斜
御機嫌能