“廣徳寺”の読み方と例文
新字:広徳寺
読み方割合
くわうとくじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「親分方へ正傳寺と言つたが、あれは廣徳寺くわうとくじの間違ひだから、大急ぎで親分方に教へて來ると言つて、半刻ばかり前に出かけましたよ」
錢形の平次と子分のガラツ八は、その頃繁昌した、下谷の徳藏稻荷いなりに參詣するつもりで、まだ朝のうちの廣徳寺くわうとくじ前を、上野の方へ辿たどつて居りました。
「成程、まだいはなかつたのか。——外ぢやない。廣徳寺くわうとくじ前の米屋、相模屋さがみや總兵衞が、昨夜ゆうべ人に殺されたんだとさ」