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平城
ふりがな文庫
“平城”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひらじろ
80.0%
なら
6.7%
へいじょう
6.7%
へいせい
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひらじろ
(逆引き)
ここは
平城
(
ひらじろ
)
、しかも
小城
(
こじろ
)
、またどうせ落ちる城。おれと共に死んでも、あまり死に花は咲かないぞ。……逃げたい者は落ちてゆくがいい。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
平城(ひらじろ)の例文をもっと
(12作品)
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なら
(逆引き)
大伴家持が
紀女郎
(
きのいらつめ
)
に贈ったもので、家持はいまだ整わない新都の
久邇
(
くに
)
京にいて、
平城
(
なら
)
にいた女郎に贈ったものである。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
平城(なら)の例文をもっと
(1作品)
見る
へいじょう
(逆引き)
佐紀宮は現在の生駒郡
平城
(
へいじょう
)
村、
都跡
(
みあと
)
村、伏見村あたりで、長皇子の宮のあったところであろう。志貴皇子の宮は
高円
(
たかまと
)
にあった。高野原は佐紀宮の近くの高地であっただろう。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
平城(へいじょう)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
へいせい
(逆引き)
でも、彼の心のふさぎのむしは痕を潜めて、唯、まるで今歩いてゐるのが、
大日本
(
おほやまと
)
平城
(
へいせい
)
京でなく、
大唐
(
だいとう
)
の長安の大道でゞもある様な錯覚が押へきれない。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
平城(へいせい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“平城”の解説
平城(ひらじろ、ひらじょう)は、平地に築かれた城をいう。江戸時代の軍学者により分類された地勢による城郭分類法の一つである。
(出典:Wikipedia)
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
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