“席貸”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
せきが50.0%
せきがし50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こはこれ、公園地内に六勝亭(ろくしょうてい)と呼べる席貸(せきが)しにて、主翁(あるじ)は富裕の隠居なれば、けっこう数寄(すき)を尽くして、営業のかたわらその老いを楽しむところなり。
義血侠血 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
一月(いちげつ)に保が山田脩の家から本所横網町(よこあみちょう)の鈴木きよ方の二階へ徙(うつ)った。鈴木は初め船宿(ふなやど)であったが、主人が死んでから、未亡人きよが席貸(せきがし)をすることになった。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)