“差乳”の読み方と例文
読み方割合
さしちち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乳は差乳さしちちで分量も多いこと、産後十ヶ月ではあるけれど、牛乳よりは子供のためにいいことなどを、ぱさぱさした而も丁寧な能弁で云い立てた。
幻の彼方 (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)