“尾翼”の読み方と例文
読み方割合
びよく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そしておどろくべきことには、ひさしのように突き出た格納庫の中に、数台の飛行機さえも尾翼びよくの方を見せるようにしておかれてあった。
秘境の日輪旗 (新字新仮名) / 蘭郁二郎(著)
飛ぶものは尾翼びよく平らに今あらし瀬戸の内海うつみの夏夕霞
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)