“小鞍”の読み方と例文
読み方割合
をぐら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なお小倉山であるが、「白雲の竜田の山の、滝の上の小鞍をぐらの峯」(巻九・一七四七)は、竜田川(大和川)の亀の瀬岩附近、竜田山の一部である。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)