“導電体”の読み方と例文
読み方割合
どうでんたい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だって、そうじゃないか。神経細胞は電線と同じように、導電体どうでんたいだ。しかも弱い電流を通す電路なんだ。そこへ高圧電気を
霊魂第十号の秘密 (新字新仮名) / 海野十三(著)
これは云うまでもなく雷の正体は電気ですから、針に引っかかったと同時に、導電体どうでんたいを伝わって地中へ潜るのです。この道が出来ているために、大きな音もなんにもしません。ピチッという位です。
科学が臍を曲げた話 (新字新仮名) / 海野十三丘丘十郎(著)