“寐入端”の読み方と例文
読み方割合
ねいりばな100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前日からの疲れでぐっすり寝込んだ寐入端ねいりばなを起されたので、大分不機嫌である。大体あの小樽の埠頭ふとう設備で、二万の武装兵力が上陸するのに何日かかるか、とても一日や二日で出来る話ではない。
流言蜚語 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)