“容量”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ようりやう25.0%
きりよう25.0%
ようりょう25.0%
キャパシチイ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
灌(そそ)ぎ出すに用ゐたりと見ゆる土噐唇に觸(ふ)れたりと見ゆる土噐の容量(ようりやう)、比較的(ひかくてき)に小なるは中に盛りたる飮料(ゐんれう)の直打(ねう)ち湯水よりは貴(たふと)きに由りしならん。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
されどかく揃(そろ)ひて好き容量(きりよう)は未(いま)だ見ずと、静緒は心に驚きつつ、蹈外(ふみはづ)せし麁忽(そこつ)ははや忘れて、見据うる流盻(ながしめ)はその物を奪はんと覘(ねら)ふが如く、吾を失へる顔は間抜けて、常は顧らるる貌(かたち)ありながら
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
戦争末期の物量(ぶつりょう)不足で、ほんの僅かなものを、しかも一定容量(ようりょう)の制限で、夜おそくまで準備している母親の様子を見ると、さすがに私のような呑気者(のんきもの)もしんみりしてくる。
親は眺めて考えている (新字新仮名) / 金森徳次郎(著)
『コロシアムだ、大きな丼鉢のようだがあの容量(キャパシチイ)は八万人だ。あの中央の緑の美しいのをごらんなさい。秋になるとあすこでフットボールの競技があるのだ。』
バークレーより (新字新仮名) / 沖野岩三郎(著)