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安上
ふりがな文庫
“安上”の読み方と例文
読み方
割合
やすあが
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やすあが
(逆引き)
「こちとらはみんな
死
(
しに
)
に行くのだぜ。して見ればあれは××××××××××××××そうって云うのだ。こんな
安上
(
やすあが
)
りな事はなかろうじゃねえか?」
将軍
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
けれどもこの山水を
贋物
(
がんぶつ
)
だと称する諸
君子
(
くんし
)
は、
悉
(
ことごと
)
くこれを自分の
負惜
(
まけを
)
しみだと盲断した。のみならず彼等の或者は「
兎
(
と
)
に
角
(
かく
)
無名の天才は
安上
(
やすあが
)
りで
好
(
い
)
いよ」
鑑定
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
安上(やすあが)の例文をもっと
(2作品)
見る
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
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安
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