“妻屋”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
つまや50.0%
ツマヤ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
枕つく妻屋つまやもささで夏の月入るまでを見ん夜の涼しさに
礼厳法師歌集 (新字旧仮名) / 与謝野礼厳(著)
八尋殿をお建てになつて、天御柱を廻つて、夫婦メヲトの契りをなさつたと言ふ。此は不思議なことで、新しく結婚して、夫婦になると、家を建てる。此を妻屋ツマヤ(又、嬬)と言ふ。万葉にもある。
古代人の思考の基礎 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)