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奉行
ふりがな文庫
“奉行”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぶぎょう
86.2%
ぶぎやう
8.6%
ほうこう
3.4%
ブギヨウ
1.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶぎょう
(逆引き)
その頃、この江戸には夜な夜な不可解なる
辻斬
(
つじぎり
)
が現れて、まるで
奉行
(
ぶぎょう
)
も
与力
(
よりき
)
もないもののように大それた殺人をくりかえしてゆく。
くろがね天狗
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
奉行(ぶぎょう)の例文をもっと
(50作品)
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ぶぎやう
(逆引き)
したふか板倉のひえ
炬燵
(
こたつ
)
とは少しも
火
(
ひ
)
がないといふ事なり
非
(
ひ
)
と火と
同音
(
どうおん
)
なればなり夫より
後世
(
こうせい
)
の
奉行
(
ぶぎやう
)
いつれも
堅理
(
けんり
)
なりといへども日を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
奉行(ぶぎやう)の例文をもっと
(5作品)
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ほうこう
(逆引き)
ありがたい大慈の
奉行
(
ほうこう
)
に勤めさせていただいたものであると、二人は、涙をながさないばかりによろこび合った。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
奉行(ほうこう)の例文をもっと
(2作品)
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ブギヨウ
(逆引き)
たび/\紀州の
奉行
(
ブギヨウ
)
、又
船将
(
センシヨヲ
)
などに引合いたし候所、なにぶん女のいゝぬけのよふなことにて、度々
論
(
ロン
)
じ候所、此頃ハ
病気
(
ビヨヲキ
)
なりとて
あ
(
会
)
わぬよふ
(に)
なりており候得ども
手紙:075 慶応三年五月二十八日 お龍あて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
奉行(ブギヨウ)の例文をもっと
(1作品)
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“奉行”の解説
奉行(ぶぎょう)とは、平安時代から江戸時代にかけての武家における職名の一つ。奉行人(ぶぎょうにん)ともいい、職務を行う役所は奉行所と呼ばれていた。家老の配下で大奉行、奉行があった。
(出典:Wikipedia)
奉
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“奉行”で始まる語句
奉行所
奉行職
奉行小屋
奉行役宅
奉行人
奉行様
奉行樣
奉行弁
奉行面
奉行衆
検索の候補
郡奉行
奉行所
町奉行
軍奉行
勘定奉行
作事奉行
寺社奉行
奉行職
御奉行
南町奉行所
“奉行”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
佐々木味津三
上司小剣
吉川英治
中里介山
島崎藤村
作者不詳
蘭郁二郎
神西清
林不忘