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天草
ふりがな文庫
“天草”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あまくさ
94.3%
てんぐさ
5.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あまくさ
(逆引き)
また
天草
(
あまくさ
)
にては、河童の災いを除く法として、十五社に祈願を掛ければよいと信じておる。この十五社は天草の各村に祭ってある。
迷信と宗教
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
山田右衛門作
(
やまだゑもさく
)
は
天草
(
あまくさ
)
の海べに聖母
受胎
(
じゆたい
)
の
油画
(
あぶらゑ
)
を作つた。するとその
夜
(
よ
)
聖母「まりや」は夢の階段を踏みながら、彼の枕もとへ
下
(
くだ
)
つて来た。
わが散文詩
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
天草(あまくさ)の例文をもっと
(33作品)
見る
てんぐさ
(逆引き)
天草
(
てんぐさ
)
で作った
心太
(
ところてん
)
や、
甘
(
かん
)
ぞうを入れた甘露水などを売っていたが、それでは金がさにならないので、多くは、怪しげな女が地酒を冷やしてひさいでいた。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
村の貧しき少年ラウラ・セラやルシア・モラトたち四、五人連れはいつものように、この辺でヴィザと呼んでいる
天草
(
てんぐさ
)
の一種を採集するために
籠
(
かご
)
を背負って海岸を歩いていた。
ウニデス潮流の彼方
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
天草(てんぐさ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“天草”の意味
《固有名詞》
熊本県西部の島嶼部一帯を指す地名。
《名詞》
藻類の一種。詳細は「てんぐさ」参照。
(出典:Wiktionary)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
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天草女
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天草島
天草陣
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