“天竺珠数”の読み方と例文
読み方割合
てんじくじゅず100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
というのが、珠数屋のお大尽も今から考えりゃ飛んだ災難にかかったものだが、十年程前に長崎へ商売ものの天竺珠数てんじくじゅずを仕入れにいって、ふとあの変な観音像を手に入れたんです。